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2022.07.28

新刊/岡澤一弘・西尾浩紀-共著「物流現場の最適化DX」7月22日よりオンライン書店にて販売開始

株式会社KURANDO 代表取締役:岡澤一弘(所在地:東京都品川区)と株式会社CAPES 代表取締役:西尾浩紀(所在地:東京都千代田区)の共著による物流現場の最適化DX』(ディスカヴァー・トゥエンティワン出版)が2022年7月22日よりオンライン書店にて販売開始。
「人的労働力だよりで下請け産業」といわれてきた物流業界だからこそ、DX導入がチャンスにつながる。業界を知り尽くした著者が、メリット・デメリットを解説し、失敗しない物流の自動化を解説。

<「物流現場の最適化DX」>

「物流業界は厳しい」という話はよく耳にする。しかし、自分たちが活用している倉庫において、現場のむずかしさは何なのか。なぜ厳しいのか。案外、それをわかっていそうでわかっていない物流関係者も多いのではないだろうか。
これからの物流に求められるのは、ロボティクス化の「適量」「適性」配置だ。これは多くの人が耳にしたことがあるだろう。しかし、これを実行するには、ロボティクスを「使いこなせる」ことが大前提。つまり、DXを理解する「人」の存在が非常に重要となる。
本書では、DXを導入して物流現場の課題解決に近づけるために、「なにを」「どのくらい」知るべきか。相対的な知見ではなく、トレンドとして押さえるべき点はなにか。この点を重点的に検討し、より実現性の高い解決策を提案する。

■目次紹介

第1章 物流が「たいへん」なのはなぜなのか
第2章 御社ではデータを本当に活用できている、といえますか?
第3章 活用事例・効果を知る
第4章 物流自動化の最前線ではなにがおこっているのか
第5章 失敗しない物流自動化の進め方
第6章 ユーザー事例
第7章 物流領域の近未来

■著者プロフィール

・岡澤一弘(おかざわ かずひろ)
株式会社KURANDO 代表取締役
株式会社KEYENCE、株式会社ダイアログにて物流業界向けのソリューション提案に従事し、100以上の現場へ足を運ぶ。そのなかで、多くの現場では在庫管理などの「モノの管理」の仕組みはあるが、そこで働く作業員の管理、運営支援をおこなうサービスがないことに気づき、2019年に株式会社KURANDOを設立、安価に導入できるSaaS型倉庫内DXサービス「ロジメーター」シリーズを展開する。販売開始から1年で100センター以上が採用するヒットサービスとなり、現在は、利用各社の有効活用法を相互共有することで、物流課題の真の解決につなげる活動を推進している。

・西尾浩紀(にしお ひろき)
株式会社 CAPES 代表取締役
ジュピターショップチャンネル、アビームコンサルティング、モノタロウと、一貫して物流領域での業務に従事。モノタロウではAGVピッキングシステムをはじめ自動化設備を多数導入した国内最大規模の物流センター立ち上げプロジェクトのPMとして、庫内・配送・労務業務設計にいたるまで多岐にわたる領域をリード。稼働後はセンター長としてセンターマネジメントを実施。2018年株式会社CAPES設立。スタートアップから大企業まで、幅広く物流案件に対応してきた実績を有し、とくに自動化設備の導入・運用、EC物流の構築、物流センターの立ち上げにかんする豊富な知見を有する。

■詳細情報
発売日:2022年7月22日
定価:1,540円(本体1,400円+税)
仕様:四六判/216ページ
ISBN:978-4-910286-12-9
発行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
※本書はネット書店限定での販売となる
下記URL(Amazon)よりご購入いただけます。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4910286128/discover21-22